反省と人の気持ちに寄り添うこと

メンタリストのDaiGoさんの失言で

いろいろ問題になっていますね

私みたいに細々とやってる

このブログとかではきっとあんな大ごとにはならないんだろうけども

でもネットでひとことでも言った、書いた瞬間から

私はスクショだったり、何かで残ると考えながら

Twitterも含めて発言しています。

確かに失言したら削除できます。

でも下書きではなく

一度でも発信したら残るものだと思っています。

一度謝罪して

それでも本当の深い意味での反省ではなかったので

再度謝罪

本人が本当に気づけたのなら

この先の長い人生で早く気づけて良かったといえばよかったです。

私は自己肯定感が低く

いわゆる世間でいう毒親に育った

自分にできるはずがないと

ネットで自分でいろいろ調べられるようになり

私がたまたまこう育てられてこう思考になっていたけど

自分は変えられる

今でも自分が好きかと聞かれたら即答でNOだけど

自分自身がどういう人間で

何に対してどう思うのかとか

やっとわかってきたところで

周りに目を向けたらいろんな人がいる

友達だから絶対正しいと思ってたことも

今は疑問に思うことも多々ある

私が無知だったから

もしかしたら友達は病気をもっているのかもしれない

でも今みたいにカミングアウトできる状態になかったし

言ってもきっと認めないし、病院もいかないだろうから

言わない

職場で

私人の痛みがわからないんです

って言われたとき

そんな病気があるなんて初めて知った

痛ましい犯罪事件とかも

何とも思わないらしい

だから自分が発言した言葉で相手が傷ついているとかも

わからないと

その人はすぐ3日くらいで仕事辞めてしまったけど

すごい心に残った

でも少し他人事だった

自分にその刃が向くまでは

おそらくその人も人の痛みがわからないタイプなんだろう

謝るでもなく

削除すればきれいさっぱりなかったことになるんだと・・・

私はぜんぜん仲がいいでもない人にどうしよう・・みたいな

パニック状態で相談したけど

削除される前に内容を理解してくれ

離れたほうがいいとアドバイスをもらって離れた。

もしあの時誰にも相談できない状態だったらどうしていただろう・・・

見て見ぬふりして

仲良くしていたんだろうか・・・

正直その件がなかったら

私は気づかないまま・・無知で過ごすことになっていたかもしれないけど

楽しかったから

うれしかったから

ここまで共感できる人がいるなんてって思ってたから

その反動のショックはめちゃくちゃ大きくて

でも遅かれ早かれ結果が同じなら

早くて良かった

もっとショックでかくなるところだった

人の痛みがわからないのは

どういう気持ちなんだろう・・・

本来なら胸を痛めるところが

自分には何の感情も生まれない

ゲームでもそういうキャラがいる

人の感情がわからないんだと

でも

人の気持ちに寄り添うことはできるんじゃないか

想像して

ゲームでの結論はそうやって

仲間になっていった

時にはつらいけど

人の気持ちに寄り添って

想像できる人でありたい・・・